先日はとりとめの無い内容にて、私水銀の趣味を書かせていただきました。今日の内容はその続きとなります。
私の趣味の一つにギターがあります。アコースティックギターでポロロンと音を奏で、家でウイスキーを片手にソロギターを楽しむ・・・なんてことはなく(下戸なのもありますが)好きなジャンルとしてはヘヴィメタルというジャンルになります。その中でもメロスピ(メロディックスピードメタル)やネオクラ(ネオクラシカルメタル)といわれるものです。一般的な通常のメタルよりも様式美的な部分が強いものになりますね。
また、これを書くと純粋なメタラーの方から怒られることがあるのですがヴィジュアル系も好きです。しかしながら、それも最近のものではなく黎明期(お化粧バンドと呼ばれていた時代)から2000年代初頭くらいのバンドに好きなバンドが多いです。
音楽的にはヘヴィメタル的な激しいものが多いというのも好きな理由の一つではありますが、それぞれのバンドが現在のヴィジュアル系に続くジャンルの礎となる確固とした世界観を持っているというのも大きな理由です。よく「究極のヴィジュアル系」といわれるマリスミゼルのような耽美派や、独特のアングラ的な世界感を持ち「密室系」といわれるcali≠gari、「名古屋系」といわれる走りとなった黒夢やLaputa等・・・挙げればきりがないですね。
世界観がしっかりとしているという意味では、個人的には写真に通じるものがあるかと思います。スタジオでの作品撮りなんて特にその意味合いは強いですし、風景やスナップなんかも撮り手側の世界観を表現するという意味では同じではないでしょうか。
まぁ、あくまでも個人の意見ではございます為皆さんのご意見がございましたら優しく教えてくださいまし。
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