私がカメラを初めて触ったきっかけは、先般趣味についての記事でも申し上げた通り高校の写真部でした。ユウレイ部員御用達と言わんばかりの部でしたが、そこで初めて一眼レフというものを手にする機会があったのです。たしかニコンのデジイチの入門機(機種名は忘れましたが)を顧問の先生が部費で買ってきて、それをなんとなく触りだしたのがきっかけでした。
当時はなんにも露出も絞りもわからず(部内では誰も知らなかった)適当にプログラムAEで取っていた記憶があります。
そこから数年、確か大学3年のときだったかと記憶をしていますがアルバイト先の店長が飛行機を撮る人で、なんとなく相談しヤフオクで代理でCanonのKissXを落札してもらいました。画素数もISOも、現在のカメラからすると「えっ?」となる性能ですがバランスに優れた入門機で意外と描写性能は良かった記憶があります。そこからCanonを使い続け、EOS7Dに乗り換えました。これまた素晴らしいカメラですでにミラーレス機が流行り始めていましたが、ファインダーを覗いて撮るという楽しさにハマりきっていたのです。また、APS-C機の最上位機種ということもあり、非常に宝物を手に入れた感があったのです。
しかしながら、高感度でのノイズが気になりだし、妻が90Dを購入したこともあり、一気に物欲が湧いたのです。そうこうしている内に、今から一年ほど前に現在の6Dmark2に乗り換えました。すでにCanonはミラーレス全振りで、EFマウントでのレンズは新作も出ないですが、(お財布事情もありますが)私はレフ機で写真を楽しみたいという思いが非常に強いのです。
しかし、そうなると今度はレンズが欲しくなります。正直標準域と望遠はキットレンズしか手持ちにありません。(広角だけはなぜかLレンズの17-40 F4.0の1型を持ってますが)次は24-70、もしくは70-200のF2.8通しのいずれかが欲しいものです。
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